掃除による傷つきがない

アットシールドクリアは塗膜の機能に加え、耐久性にも重きを置いて造られました。
主眼は塗膜の変質、剥がれ、掃除による傷つきを防ぐことに絞られております。
従来製品としましては、フィルム、及び、アクリル系や樹脂系塗料が存在しました。しかし、これらの製品は硬度においてH、もしくは2Hが限界であり、どうしても掃除による傷つきを防ぐことが出来ませんでした。
アットシールドクリアは従来品の諸問題を解決すべく、セラミックス系による硬度4Hの強靭な塗膜を形成しております。 ガラスの硬度が5〜7Hですので、ほぼガラスに近い硬度であります。
塗膜の変質、剥がれ、掃除による傷つきはありません。

アットシールドクリア塗膜性能表 判定基準 ○:良好 △:可 ×:不可
評価項目 アットシールド・クリア特性 試験条件等
外観 薄いグリーン 目視による
密着性 100/100 ○ JISK5400(※2) 1mm×100カット
鉛筆硬度
(※1)
4Hから5H 三菱ユニ
耐酸性 5%H2SO(※3)
24時間スポット(※4)
耐アルカリ性 1%NaCH(※5) 24時間スポット
耐水性 40±2℃×24時間浸漬
耐湿性 50±2℃×24時間98%RH(※6)
促進耐候性 継続試験中
現在1500時間(6年分)
塗膜強度赤外線反射特性に変化無し
サンシャインウエザオメータ(※7)
耐紫外線
(※8)
90%以上保持 スーパーUV試験促進劣化(5年分)

※1 鉛筆硬度 鉛筆の先端を尖らせて、垂直に1kgの荷重で押し当てる。荷重を加えたまま鉛筆を引っ張って、塗膜に傷が付くかを試験して硬度を判定する。5Hの鉛筆で傷が付けば塗膜硬度は4H。
※2 JISK5400 JIS規格による塗料の試験方法の名前。1mm四方の基盤目に塗膜をカット(傷を入れる)し、セロテープを貼る。その後、セロテープを剥がして、基盤目の幾つが剥がれたかを試験する。表中の100/100とは100マスの内、100マスとも剥がれなかったという意味。塗料関係ではごく一般的な試験方法である。
※3 5%H2SO4 5%濃度の硫酸
※4 24時間スポット スポイトで液を滴らし、24時間そのままの状態にしておく。24時間後、液をふき取って液後が残るかどうか試験する。
※5 1%NaOH 1%濃度の水酸化ナトリウム。
※6 98%RH 相対湿度 98%は50±2℃の温度における最大湿度のこと。
※7 サンシャイン
  ウエザオメータ
劣化促進装置、大きさは1メートル四方程度のもので、放電によって太陽光線と同じ様な波長を放出する。庫内温度は60℃。また放水も行う。この装置によって温度、雨、紫外線による塗膜の促進劣化を行う。250時間で1年分のテストが終了する。
※8 耐紫外線試験 スーパーUV試験とは、30時間で1年分の太陽光の紫外線量を出す試験器の中に試料を入れ劣化試験を行う。サンシャインウエザオメータとは違い、紫外線放射のみで促進劣化を行う。塗膜性能の中でも、特に紫外線吸収剤の性能保持に主眼をおいて試験している。表中の90%以上保持とは、紫外線のカット率が90%以上保持しているという意味。


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